ワンオペ育児の中でも1番苦労するのがお風呂と食事ですよね。
1人だったときはなんとかなっていても、兄弟が増えてどうお風呂に入ったらいいのか分からない・・という方も多いと思います。
- ワンオペのお風呂の入れ方がわからない
- お風呂に入っている間、下の子ってどうしたらいいの?
- ワンオペでお風呂に入れるときの便利アイテムってある?
今回はこんなお悩みにお答えします!
この記事を書いた人
・5年間子どもをワンオペで育ててきた普通の専業主婦
・モラハラ旦那と離婚しようと思っていた矢先1年間の不倫発覚
・2023年の4月に離婚予定
ワンオペのお風呂ってなにが大変かって
- こどもの服とタオルを準備する
- こどもの服を脱がす
- お風呂に入れる
- 子どもの体を拭く
- 子どもに服を着せる
- 保湿する
その間に自分のことも並行で行いながら、子どもの機嫌をとるということです!!
ね?大変ですよね(笑)
でも大丈夫です!
2度の妊娠期間中も、つわり中も、生理中でさえも、ワンオペで子ども達を毎日お風呂に入れてきた私が
ストレスなく楽しいお風呂の時間になる方法を教えます!
私がワンオペ風呂で悪戦苦闘してる中、旦那は他の女と不倫しているって考えたら本当にムカつきますね(笑)
- ワンオペでのお風呂の入れ方が分かる
- ワンオペ時に活躍するグッズが分かる
子どもがお風呂に入ってくれなくてイライラする
子どもと楽しくお風呂に入る方法が知りたい
という方もいらっしゃると思うので、次回は子どもがぐずらずにお風呂に入ってくれる攻略法について詳しくお伝えしますね!
ワンオペ風呂の準備編
お風呂あがりに必要なものをセットする
お風呂上りは時間との勝負です!脱衣所やリビングにタオル、おむつ、スキンケア、服を準備しておきましょう。その時、ママのタオルや着替えも準備することを忘れないでくださいね。
タオル→服→おむつの順番に重ねて置き(身支度完了ゾーン)、お風呂あがりは軽く違うタオルで拭いてから、身支度完了ゾーンに置いて、順番に着せていきます。
脱衣所に赤ちゃんの待機場所をつくる
子どもが安全に待機できるスペースを作ります。子どもを寝かせられるマットや、バスタオルを重ねたものを敷き、寝返りをして頭をぶつけたり、触って危険なものはないか、など安全面を確認しましょう。
私は軽くて移動しやすいクーファンやバウンサーを使ったり、動くようになってからはジョイントマットを敷いていました。
クーファンはベットタイプもあるんですが、赤ちゃん期しか使えないのと、値段が結構高いんですよね。
こういうバスケットタイプだとリビングに置いていても可愛いし、子どもが卒業した後もぬいぐるみと造花を入れたり、おむつ入れにしたりとなにかと使えるのでおすすめです!
温度調節をする
ママが入浴している間は脱衣所で子どもを待機させるため、あらかじめ脱衣所や浴室内は温めておきましょう。
お風呂を沸かすタイミングで暖房をつけておくと、お風呂にはいるタイミングで丁度いい室温になっていると思います
我が家はこちらのヒーターを使用しているのですが、なんといってもスリムで場所をとらないというメリットがあります。見た目もおしゃれなので洗面所に置いていても馴染んでくれると思います。
便利アイテムを使う
脱衣所で待っているのが難しくなってくる時期ってありますよね。
そうなってくると次はお風呂の中で待ってもらうことになります。
その時期に便利だったのが、お風呂で使えるイスです。
アンパンマンがぐるぐる回ったり、ローラーや玉を転がしたりと我が家では重宝したアイテムです。
こちらは赤ちゃんではなく上の子用なんですが、これまたヒットでした!
このオレンジ色のコップが万能で、だだんだんにいれて遊ぶだけではなく、お風呂にいれて遊んでいたペットボトルにお湯をいれるときなどにも使えました。
お風呂に入るタイミングを調節する
夕方あかちゃんがよく寝てくれるなら、寝かしてすぐにお風呂に入るのもいいでしょう。
(その場合はしっかり安全確保したうえで、見守りカメラなどを導入するのもいいですね)
寝てもすぐ起きる子、お風呂が嫌いな子、お風呂が好きな子、お腹がすいていると機嫌が悪くなりお風呂に入れない子、様々なタイプがいるのでその子に合わせたタイミングで入れてあげるのがいいでしょう。
自分のこどもの生活リズムを1番に!
育児書通りじゃなくていいんですよ!
我が家は部屋が4つあるので全部屋にカメラをつけています。この値段で、子どもの様子が分かる安心感を得られると思ったら安く思いませんか?家族で外食することを1日だけやめたら安心を買うことができます!!
ワンオペ風呂の基本的な流れ
身体を洗う順番
上の子の年齢にもよりますが、基本は上の子→ママ→下の子の順番です。
3人いる場合は長男→次男(2人は湯舟)→ママ→下の子です。
湯舟に入る
身体を洗った上の子たち→ママと下の子同時につかります。
私は末端冷え性でお湯にできるだけつかりたいので、兄2人の身体を洗う時も自分を洗う時も湯舟の中に足を突っ込んでいました。
周りから見たらすごい格好ですよね(笑)
脱衣所で身体を拭く
時間との勝負なので、全員ガシガシ拭いていきます。
そんな時にあって便利だったのが、バスローブです。
購入するときの注意点は、肌触りを意識しすぎて厚めのバスローブを買わないことです。
私が使っているやつはこれなんですが、乾くのも早いし(私は面倒くさいので乾燥機にぶちこんでますが)、寒くないし、ちゃんと水分を吸収してくれるし、まぢでめちゃくちゃいいのでおすすめです!
毎日使うものですし、洗濯するのに場所もとるので、できるだけ速乾タイプがいいでしょう。
ヘアキャップも冬の時代は被ってるだけで安心感はあったので、これからの季節100均などにも売っているのでぜひ一度みてみてください。
保湿して服を着せる
我が家は脱衣所でタオルドライする前にビオレの濡れた手でも使えるボディークリームを使ったり、ハト麦化粧水を100均のスプレーボトルに入れ替えて使っています。
服を着た時点でお役目ごめん!という感じで子どもたちがテレビタイムになってしまうので、まだテンションが高い脱衣所やお風呂の中でぶわぁぁぁぁと全身につけて、自分たちでぬりぬりしてもらっています。
長男も次男も2歳の時には自分で服を着てくれていたので助かりましたが、逃げ回ったりされると大変ですよね。
1歳半になる娘も、おむとズボンは自分で履いているのでこれは日々の繰り返しかなぁと思いますが、3人ともに共通して私がしてきたことをお伝えしておきますね。
子ども扱いしない
「これできる?」と大好きなママに言われたら「できな~い」と答えたくなりませんか?
なので私は0歳のころから「これ〇〇にお願いします!」「〇〇できる人!!?」と、なにごともできる前提で話します。もちろん最初はできないので、袖先の出入り口をみつけて「トンネルここですよ~」と教えてあげたり、「いっせーので!」と一緒にズボンをあげたり自分でできた!を大切にしています。
服を着ることが当たり前になってくれると本当に楽なのでぜひ諦めずに伝え続けてみてくださいね。
(前後ろ逆でも死にはしないので、パジャマの場合は本人が気持ち悪くなければそのままでいます)
まずは、1人でできた!というスモールステップをたくさん積んでたくさん褒めてあげてください!
私が実際していたお風呂のスケジュール(4歳、2歳、0歳)
①赤ちゃんを寝かす
②兄2人をお風呂に入れる(わが子は夕方寝ると1時間は寝ていたのでお風呂で子どもと触れ合う時間をとっていました)
③夏だったのでお湯ではなくシャワーでお湯をためたり、2人にお風呂を洗ってもらいながらはいったり、泡ぶろをしたり、お風呂用のおもちゃを新調したりと、極力長くお風呂で遊べるように工夫する(赤ちゃんにできるだけ寝てもらうためには、お風呂で過ごしていてもらう方が都合がよかったから我が家は基本長風呂でした)
④赤ちゃんが起きたら一緒に入り、起きなければ上2人にはテレビを見て待ってもらっている間にサッと入ったり。(もちろんその場合も見守りカメラが必須ですが)
割と慣れてくると、2歳の子でもお兄ちゃんやお姉ちゃんがいると待ってくれるようになりますよ!
上手くいかなかったときのマインド
ご飯を食べようと思った瞬間、お風呂に入ろうと思った瞬間にタイミングよく起きるのが赤ちゃんですよね(笑)
5分機嫌よく遊んでくれたら最高!くらいな気持ちで、お風呂は赤ちゃんは泣くもの!と割り切ってもいいかもしれません。
年子や2歳差で自宅育児の方は難しいかもしれませんが、日中赤ちゃんと二人っきりの人は、この時間は毎日30分寝ている!という時間を見つけて1人でお風呂に入ってもいいのです。
(もちろん安全を確保して、見守りカメラをつけることは必須ですが)
1歳くらいになると意思疎通も早ければできますが、まだまだ赤ちゃん期は宇宙人です。
泣いている赤ちゃんや、泣かしてしまう自分を責めるより、今日も全員お風呂に無事に入れた!という最終目標を低くし、今日もママ業頑張った!と自分自身で労ってあげてください。
初めての育児は絶対にこうしなければならないという先入観で頭がいっぱいでしたが、もっとリラックスして大丈夫です。赤ちゃんが泣いているという事は生きている証拠です。今日も尊い命を生かしてくれてありがとうございます。
ワンオペ風呂の便利アイテム
下の子待機に使えるハイローチェア
数か月の間しか使わないんですが、その数か月これがあったからこそワンオペを乗り越えられたと言っても過言ではありません。私は電動を持っていたんですが、手動を持っている友達は手で動かさないといけないから結局側を離れられないと言っていました。もし手動を買うのであれば、手ごろな値段で売られているバウンサーがおすすめです。
子ども用にもバスローブをもう1枚
まだ服を着れない子がいる場合はお子さまにもバスローブがあると便利です。
まだ服が着れないということは、イヤイヤ期だったり、ふざけて服を着なかったり、おむつの段階だったりしますよね。
バスローブ1枚来てくれているだけで急いで服を着せないと、、という使命感から解放されます。
また、夏の時期などにプール遊びでも活躍したりと意外と重宝しますよ。
子どものワンオペは便利グッズで乗り切る
この記事では、子ども3人とワンオペでお風呂に入る方法や便利グッズを紹介しました。
どの商品も1つの用途だけではなく、2way3wayと使える商品ばかりで私も実際に使いやすかったものを厳選しました。
最近は便利なグッズがたくさんでてきているので、ぜひフル活用して楽しく育児していきましょうね。