専業主婦ならワンオペ育児は当たり前?子連れ離婚を検討している方必見

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育児も家事もこんなに女性が負担するものなの?

共働きが当たり前になっているのに、育児も家事も女性の負担が変わらないのはおかしい!

実際どのくらいの方がワンオペ育児をしているのでしょうか?

こんなお悩みを解決します

  • ワンオペ育児がつらい、みんなはどうしてるの?
  • 専業主婦だと育児家事全部しないといけないの?
  • ワンオペを理由に離婚ってできるの?

専業主婦だからって育児も家事もしろっていうのは私は違うと思うんだけど・・

この記事を書いた人

・5年間子どもをワンオペで育ててきた普通の専業主婦

・モラハラ旦那と離婚しようと思っていた矢先1年間の不倫発覚

・2023年の4月に離婚予定

「ワンオペ育児に疲れた」

「専業主婦だからってなにもしない旦那にイライラする」

ワンオペ育児って精神的にもしんどいのに、それに加えて旦那が非協力的とか離婚案件ですよね。

もちろん仕事がしんどいことは分かります。ただワンオペ育児って想像以上にしんどい!

今回はワンオペ育児がどれほど大変なのか、実際私の体験談もふまえてお伝えしていきます。

目次

どうしてワンオペ育児になるの?

ワンオペ育児になる理由は2つあります。

①夫の長時間労働

上司が帰っていないから帰れないというのはよくある話ですよね。

それに最近では労働基準法を越えて過重労働を強いらていたりと、毎晩へとへとで帰ってくる夫に対して、私も休ませてほしいと言いづらい人は多いです。

休日でも「休みの日くらい休ませて」と言われると、「私には休みなんてないのに・・」と思いつつも誰かがやらなければいけないので、結局妻の負担が大きくなっていくのです。

休日の家事は半分こ!食事は外食!子どもは俺が公園に連れていく!って言ってくれる神旦那はいないかな

②夫が家事育児をしない

昔に比べると、男性も育児や家事に積極的に取り組む姿が多くあります。

その一方で「家事や育児は女性がするもの」という概念がいまだに残っている男性もいます。

SNSで他の家庭の内部事情がみえるようになった今、余計に自分の夫に嫌気がさすことも多いのではないでしょうか。

専業主婦が感じるワンオペ育児の悩み

大変さを理解してもらえない

例えば

10秒目を離した隙に、机の上にのぼりお皿を落とします。

10秒目を離した隙に、壁に油性ペンで落書きされます。

10秒目を離した隙に、せっかく畳んだ洗濯物をぐちゃぐちゃにされます。

常に気をつけていても、たったの10秒で子どもは本領を発揮します(笑)

我が家の場合10秒あれば、長男がお茶をこぼし、次男がおしっこを漏らし、末っ子がごみ箱をあさっていたり、なぜかトイレのイスに座っています。

そんな日常が毎日何十回も起こり、それに加えて「これは嫌だ、あれは食べない」とせっかく作ったご飯をひっくり返され、お皿を投げられ、兄弟喧嘩で誰かの泣き声があとを絶たない・・・

早く寝かしつけて自分の時間をつくろうと思っても寝ない。

それが365日年中無休の無給ですよ。

イヤイヤ期に、2人目妊娠のつわりときたらWパンチで死亡ですよね

自分の時間がない

専業主婦って自分の時間がたくさんあるように思うかもしれませんが、それは子どもがいなかったらの話です。

子どもがいれば朝から晩までトイレの中までずっと一緒なのです。

(トイレのドアを開けとくのってもはやマストですよね)

子ども3人を寝かしつけて洗濯物を畳みながらテレビを見ていたら、旦那に「テレビ見る元気あっていいな~」と言われました
(毎日お酒飲みながらドラゴンボール見てるくせになにをいうか!!!)

孤独を感じる

社会でバリバリ働いている友人をみたり、SNSで友達が飲み歩いている姿をみると

「なんで私はずっと家にいるんだろう」

って思考回路がどんどんマイナスになっていくんですよね。

私は社会から必要とされていないんじゃないか、戻る場所はないんじゃないか、産後のメンタルは豆腐なので、落ちだしたらとことん落ち込みます。

ワンオペ育児に悩む専業主婦が望んでいること

話を聞いてほしい

「今日こんなことがあって、すごく嬉しかったんだ」

「今日の末っ子ちゃん、こんなことができるようになったんだよ」

一緒に子どもの成長を喜んだり、他愛もない話で盛り上がったり、とにかく大人と普通の会話がしたいのです。

子どもを預かってほしい

少しの時間でもいいから、母親から女性になる時間が欲しいのです。

1人で買い物をしたり、1人で美容院に行ったり、子どもの機嫌を考えずに過ごしたいです。

買い物に行っても結局買うのは子どものものや、夫のものなんですけどね

家事を代わってほしい

名もなき家事って数えだしたら1000個くらいあるんじゃないでしょうか?

毎日の家事、週に1回の家事、1ヶ月に1回の家事。

今日はなにもしなくていいよ

ではなくて

今日は俺がやるからなにもしなくていいよ

と言ってくれるようになったら本当に助かります。

時間も労力もないけど、お金ならある!という方はどんどん家事は便利なものに頼っていくのがいいです。

最近では時短家電が多くありますし、細かい掃除は1年に1度、業者にきれいにしてもらうのもいいですよね。

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ワンオペ育児に悩む専業主婦がサポートを依頼したい相手

家族

夫が非協力的なら自分の両親に手伝ってもらうのもいいでしょう。

ただ、ご実家が遠かったりご両親が働いていたりするとなかなか頼めないですよね。

ですが、会って話せなくても電話やラインで現在の心境などを話しておくと、いざというとき頼りやすいかもしれません。

ベビーシッター

ベビーシッターと聞くと、高額なイメージがありますよね。

ですが、自治体が運営する「ファミリーサポート」はどうでしょうか?

ベビーシッターができる内容とは少し異なりますが、とにかく値段を抑えたいという方にはおすすめです。

だいたい1時間600円~1000円ですが、ひとり親ならさらに半額になります。

家事代行サービス

お金に余裕がある方は、まず自分で頑張ることをやめましょう。

時間をお金で買い、その時間を自分の幸せのために使いましょう!

毎日掃除しなくても、いざとなればプロに頼もう!と思っていたら少し気が楽になりませんか?

毎月先着30名限定 5500円でお試しできる!

ワンオペ育児の悩みを相談しよう

地域の子育て支援拠点である「子育て広場」や「子育て支援センター」に行ってみるのはどうでしょうか?

そこにいる施設の人は、子育て経験がある人や、何らかの資格を持っている方だったりするので、悩みを聞いてもらったりすることで心が軽くなるかもしれません。

私はこういうところに行くことが気晴らしにはなっていたんですが、人によっては逆に疲れる、行きたくないという人も半数近くいるのが現状です。

そういう人は公的手段を利用するのもいいでしょう。

育児 相談 〇〇市 という風に自分が住んでいる地域で検索してみるのもいいかもしれません。

ワンオペ育児で離婚を悩んでいる方

ワンオペ育児の状況が続くと、鬱症状になったり、本気で離婚を考えたりしますよね。

また、夫も妻が常にイライラしていると家に帰ってこなくなります

そうなっていくとどんどん状況が悪化してしまい、取り返しのつかないことになります。

本気で今の状態を変えたいなら、とにかく行動することが大事です。

関係を修復したい方

①冷静になる

自分自身が一体何に対してイライラしているのかを考える。

例えば、寝かしつけのタイミングで帰ってこられると寝るのが遅くなるから嫌。

それならば、帰るタイミングで連絡をいれてもらったり、夫には酷な話かもしれませんが、少し外で待ってもらう。

具体的にどのようにしたらいいのかを夫婦で話し合うことはとても大事ですので、なんとなくモヤモヤしている方は、一度紙に書き出してみましょう。

②否定的言葉を使わない

イライラしていると、「なんで〇〇してくれないの?」と、1言目から怒り爆発・・ということもありますよね。

ただ、攻撃から入ってしまうと相手は耳を閉ざしてしまいます。

本当に聞いてほしい時こそ冷静に相手の気持ちを聞きながら話し合えるといいですね。

離婚を決意した方

①今後のことを考える

離婚後1人で子どもを育てていけるのか?

離婚後のこどものケアはどのようにしていくのか?

やっぱり離婚に伴うリスクとしては、経済面とこどもたちの精神面ですよね。

一人ではどうしても難しいこともあると思います。

そういう時こそ、プロの力に頼って後悔のないようにしていきたいですね。

②ワンオペ育児で離婚できるのか

協議離婚や調停離婚で双方が合意すれば,ワンオペ育児が理由でも離婚することが可能です。

子連れ離婚について詳しく知りたい方はぜひこちらをご覧ください↓

ワンオペが大変というのはよく聞くけど、実際自分がなってみないと分からないですよね。

特に子育ては、周りに相談できる友達がいない、子どもが他の子と違って育てにくく感じる、ご飯を全然食べない・・など、本当に悩みもそれぞれなんです。

だからこそ、誰が大変で誰が大変じゃないという話ではなくて、その人が助けて!しんどい!と思ったときには誰かに手を差し伸べてほしいのです。

その悩みをなかなか理解されないというのもまた、専業主婦の悩みなんですよね。

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